10月25日、利用者の皆様と一緒に火災を想定した避難訓練を実施しました。この訓練は、万が一の緊急時に皆様の安全を守るための重要な取り組みです。
訓練に先立ち、まずスタッフ間で役割分担を確認しました。避難誘導を担当するスタッフ、初期消火を行うスタッフ、周囲の安全を確認するスタッフなど、それぞれが責任を持って行動することを徹底しました。また、利用者の皆様が迷わず安全に避難できるよう、事前に避難経路や屋外の避難場所を共有し、訓練当日はそのルートを実際に歩いて確認しました。
訓練を通して改めて感じたのは、「落ち着いて移動すること」の大切さです。緊急時にはどうしても慌てがちですが、冷静に行動することで、利用者様の安全が確保されます。そのため、スタッフ一同、落ち着いた声で案内し、状況に応じて柔軟に対応できるよう努めました。こうした訓練を重ねることで、皆様がいざという時に安心して避難できる体制が整うと感じています。
今回の訓練は、利用者の皆様のご協力のおかげでスムーズに進行しました。皆様のご理解とご協力は、防災対策における大きな力となり、私たちスタッフにとっても大変心強いものです。今後も引き続き、安全確保に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
① 訓練のながれを説明しています
② 順番に避難します
③ 人数と健康状態を確認しています